おろち
- 2008/09/25(Thu) -
一陣の風と共に舞い降りた少女、"おろち"。

深く沈んだ明りをたたえて、過去から未来へとみつめる"おろち"の瞳に、子供の頃、強烈に
引き込まれてしまいました。

特に今、映画化されている 「姉妹」 は、「おろち」の第一巻第一話として、少女だった私には
大変ショッキングなストーリで、何度読んでも生々しく残酷な、私の中にも存在するであろう女心の
哀しい執念というものを考えさせられます。

2008-6-19 001

↑小学生の頃、ピアノのレッスンの帰り、本屋さんへ立ち寄り、お小遣いで求めました「おろち」。 
当時一冊250円でした。(ピアノのレッスンは嫌いでしたが、お教室の真向かいが、大きな書店
でしたので、本屋さんに立ち寄るのがとても楽しみで、その為に嫌なレッスンが続いたのではと思います)
第二話の 「ステージ」 も、とても考えさせられる凄まじいストーリーでしたので、
興奮のあまりなかなかその夜、寝付けなかったことを覚えています。

おろちは、私にとっていつまでも憧れの存在であり、美しくも哀しいその瞳に魅せられてやまないのです・・・ 

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(2008/09/13)
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