埃の硬度
- 2008/07/16(Wed) -
先日、鉱物に詳しい友人Rとお酒を飲みながら、話題は自然と石の話になったのですが、

「大切に身に着けていた筈の指輪やペンダントの石がよく見ると小さな傷だらけになっていることが
あるけど、あれってやっぱり、持ち主の心理的なものが石に反映されるのかしら?」

などと、パワーストーンの視点から話しましたところ、友人は鉱物的視点から、

「う~ん・・・ その辺は良くわからないけど、それはきっと、埃のせいだよ。」

と、真顔で言うのです。

「え~?! 埃???(笑) あの、ふわふわ浮いてる埃が?!」 

と、酔いも手伝い思わず笑ってしまったのですが、

「家の中のじゃなくて、外の埃、所謂、砂埃。 砂も鉱物、石英でしょ。石英といえば硬度は7。 
だからキミが今笑って馬鹿にした埃も硬度7なんだよ。」 

と、お酒を傾けながらいつものように淡々と話すR。

・・・成る程・・・ 砂埃は硬いんだ。(風が強い日、目に入るととても痛いですよね(涙)) 
ということは、硬度が砂以下の石は傷がついてしまう可能性が高いということなのですね。 
だからフローライトの勾玉をペンダントにと思った時、
「傷つきやすいから気をつけて」と、Rは心配してたのね。
でも、フローライトをはじめ、オパールやターコイズ、ラピスなど、硬度が7以下の宝石って
沢山ありますよね。 硬度を心配しつつもその素晴らしい美しさに魅力を感じるからなの
でしょうけど、硬度7以下の宝石を購入する際、お店の人から「砂埃に弱いので気をつけて」
なんて、あまり言われませんよね。

「そっかぁ・・・ 笑ってごめん。^^; そしてすごく為になる話、ありがとう。 石のパワーも
興味深いけど、お気に入りのパワーストーンを大切に扱うには、その石の持つ鉱物的特性を
確り理解することも大切なのね・・・。」

と、あらためて鉱物的視点で石を見ることの大切さを思いました☆

というわけで、早速パワーストーンの部屋に 「鉱物的視点から見るパワーストーンの特性、個性」 
と題して更新中です。^^

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(祖母の形見、オパールのリング。 モース硬度/5~6.5 )
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