毛皮のヴィーナス
- 2015/07/15(Wed) -
待ちに待った「毛皮のヴィーナス」、漸く手にし、一気に2回鑑賞♪

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もう20年以上昔、「赤い航路」を鑑賞し、エマニュエル・セニエ(なんと私と
誕生日が一週間程しか違わない同じ年齢!当時26歳☆)の妖艶さに圧倒され大ファンに
なって以来、ずっと彼女をストーカーチックに追っておりました。それまでは私の中で
「ベティ ブルー」 のベアトリス・ダルが一番の「女」としての師匠でしたが、
エマニュエル・セニエの演じる強烈さ、奔放さが清々しい程毒々しく、その毒に
当たってしまったのでした。

しかも驚くべきはエマニュエル・セニエの夫、鬼才にして巨匠ロマン・ポランスキー監督!
80歳にして尚発展し続けてるって凄過ぎます!さすがエマニュエルの夫です。若い!カッコいい!
「マゾヒズム」の語源となったザッヘル=マゾッホの自伝的小説に着想を得て書かれた
戯曲の映画化。もう、楽しみで楽しみで。

登場人物はたった二人なのにその二人のやりとりにグイグイ引き込まれてしまいます。
エマニュエルの49歳とは思えない、いや、49歳だからこそ出せる妖艶さ、迫力に
驚かされ、洗脳されてしまいそうになります。
官能的でユーモラスな駆け引きに目が離せない毛皮のヴィーナス、最高のエンディングに
久しぶり大満足な映画でした☆ しかも昔は全くわからなかったフランス語が、ベルギーに
住んでいたおかげでわかるようになっているもとても嬉しくて。(^^)
私も諧謔の女神@エマニュエルが演じるワンダを見習わなきゃ♪ 
女性は皆、女神です。そして男性はその女神をなめちゃいけませんよ。(笑)
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Intouchables@最強のふたり
- 2013/02/21(Thu) -
敬愛する祐子さんが「素晴らしい映画でした」と、絶賛していましたので是非、観たいと思い、
アマゾンフランスで即注文、念願のDVD↓が届き、時間がなくなかなかゆっくり観ることが
できませんでしたがやっと!観ました、最強のふたり!仰る通り最高に素晴らしい映画でした!

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今までは英語字幕に助けられフランス映画を観ていましたが、Intouchablesは英語字幕なし、
フランス語のみ(フランス語字幕もなし)ですので、理解できるかどうかとても心配でしたが、
意外にも辛うじて理解できたことも嬉しかったです。3年前の私では、当然ですが字幕がなければ
何を言っているのかさっぱり、チンプンカンプンでしたでしょうけど(笑)、3年近くこちらに
住んでいますと、完璧ではなくとも何となく言っている事がわかるようになるものですね。
フランス語の良い勉強にもなりました。

何よりも驚きましたのが、フィリップの愛車がマセラティ・クアトロポルテということ!  
実は夫の若い頃からの夢は、大好きな大好きなマセラティを運転する事だったのですが、私と再婚し、
突如二人の子供の父親となって養育する事となり、マセラティなど買える余裕がなくなり、それでも
私と結婚できたことがずっとずっと幸せなんだ、と、言ってくれてはいますが、ブリュッセルは
さすが欧州、マセラティに乗る方も多く、良く見かけるのですよね。見かける度に、カッコイイなぁ!
と、見惚れていまして、何とか夫の夢をかなえてあげたい、と、思っているのですが・・・

去年の暮れにドイツのケルンへ師匠の代理で出張に出かけました際、ドイツなのにケルン大聖堂の
前に、マセラティがとまっていて驚きました。ドイツと言えばポルシェ、ベンツ、BMWを連想
しますが、ドイツで敢えてのイタリア車、持ち主はどんな方なのかしら、と、思ってしまいました。

そんなマセラティが映画でドーンと出て来ましたので、最初は「フランス語わからないから観ない」
と言っていた夫がマセラティのエンジン音を聴いた途端、跳んできまして(笑)、DVDですので
何度も途中で止めて戻して、エンジン音を楽しんだり、聴き取れないフランス語を何度も聴きかえし
たり、夫に大まかに通訳をしながら、ふたりで楽しく観ました。

実話に基づいたお話しで、ひとことでは説明できない程素晴らしい映画ですが(夫も感動して
いました。マセラティにつられて観たけど面白かった、と)、フィリップのある言葉がとても印象的
でした。 フィリップがドリスを雇った事を心配し、「彼はaucune pitieだ。」と、フィリップに
忠告に来る相手に、フィリップはこう切り返します。「C'est exactement ca. Qu'est ce que je veux ,
"aucune pitie"(そう、全くその通り。私が望んでいるのは、その"同情心の欠片もない@全く不憫に
思わない、哀れまない、容赦ない、無慈悲"ということなのです。)彼は私が障害者だということを
忘れるのですよ。」という言葉ですが、ドリスはフィリップを障害者として特別扱いしたり腫れものに
触れるように扱わない、哀れまない、同情しない、全く不憫に思わない、 "aucune pitie"という
ところがフィリップにとって心地良いのであって、上から目線の compassion などうんざりしている
ということ。深く心に残りました。(私のフランス語の聴きとりが間違っていて勝手な解釈かも
しれませんが。^^;)

二人共とても魅力的な男優さんで、特に天真爛漫なドリスの笑顔がなんともいえない程素晴らしく、
観ているとこちらも笑顔になれます。矢張り笑顔って素晴らしいパワーがありますね。(^^)
EARTH,WIND & FIREの"SEPTEMBER"を踊り出すドリスも素敵でした。

・・・何のこっちゃ?という感想を述べましたが、ネタばれになるので敢えて登場人物の説明や
あらすじ等は控えます。
人との出逢いの妙、人間関係の素晴らしさ、心を許せる友がひとりでもいるということが、
どれ程人間にとって勇気となり、大きな力となることか、ということをあらためて思う映画でした。

日本でも来月、DVDが発売されるようですね。素敵な映画ですので是非、機会がありましたら
ご覧くださいませ。

最強のふたりコレクターズ・エディション(2枚組)(初回限定仕様) [DVD]最強のふたりコレクターズ・エディション(2枚組)(初回限定仕様) [DVD]
(2013/03/22)
フランソワ・クリュゼ、オマール・シー 他

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最後に祐子さん、素晴らしい映画を教えてくださってありがとうございました☆
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007は二度死ぬ
- 2010/04/05(Mon) -
007は二度死ぬ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]007は二度死ぬ (デジタルリマスター・バージョン) [DVD]
(2007/08/25)
ショーン・コネリードナルド・プレザンス

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「007は二度死ぬ」のDVDを、英語の勉強も兼ねて夫と鑑賞しました。
夫がこの007シリーズが大好きで、正直私はあまり興味がなかったのですが、舞台が日本ということ、
丁度私が生まれた頃撮影されました映画で、丹波哲郎さんをはじめ、若林映子さん、浜美枝さんという
美しいボンドガールも登場とのこと、俄然興味が湧きました。^^

驚きましたのは、丹波哲郎さんや若林映子さん、浜美枝さんの英語の流暢なこと。
ショーン・コネリーの横にいても全く不自然さのない3名にビックリ。しかも若林映子さん、浜美枝さんの
お美しいことと言ったら・・・ 英語も然ることながらお二人の美貌に見惚れてしまっていました。
(ショーン・コネリーの胸毛も素敵。 って一体何処を見てるのやら・・・)

しかし、一番強く印象に残りましたのは、↑にも写ってます悪役親分が抱くミステリアスな美しい白猫さん。
悪役が可愛がるに相応しい冷静な表情に冷たく輝く怪しい瞳の猫さんで、まったりおとなしく悪役にじっと
抱かれたまま無表情だったのですが、最後の最後に大爆破の大騒動が起きると、さすがの優雅な猫さんも
何事かとすっかり冷静さを失い激しく動揺し、「ニ"ャ~~!」な必死の形相が猫らしくて微笑ましかった
のです。(笑) 悪役が冷静に猫を抱え込もうとするのですがパニックな猫は死に物狂いでもがいて腕から
すり抜けて。 今の時代ならCGなどで何とかなるのでしょうけど、最後の方も、無理矢理抱きかかえては
逃げられるというシーンが印象的で、あの猫さん、相当恐くて嫌だったのねぇ、可哀相に、と、何度も夫に
話すと、「結局、一番印象に残ったのが一番の脇役の猫だったなんて。」と、苦笑されました。^^

何が起きても動じないネロさんの方が適役かもと思いましたが、そもそも、ネロさんは人に抱かれる
のが大嫌いですので、全然駄目ですね。^^

・・・と、全くレビューになっていない、参考にならない感想でした。^^


・・・ところで昨日お話しましたカウンター、1234567番の方は、残念ながら不明でした。
携帯電話からアクセスくださる方や、検索からアクセスくださる方も多いですので(しかも何故か
昨夜は12時~1時の間に100アクセスもありまして)、ご連絡くださいました方も、「10くらい
後でした」「もう30くらい後でした」という方たちでしたが、それでもご連絡くださいました皆様、
ありがとうございました☆

引越しを控え何となく気忙しくしておりますが(な割にDVD等観てますが)、今後とも宜しく
お願い致しますね☆
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