ベルギーのブロカントで見つけました小さなアンティーク家具
- 2013/11/18(Mon) -
ベルギーではブロカント巡りが大好きで、修行へ出かける前には必ず訪れたり、
師匠や友人達と出かけたりしていましたが、ブロカントでは小さなアンティーク雑貨から、
とても大きく素敵なアンティーク家具も置いていたりするのですよね。

以前、素敵なコンソールとの出逢いにつきましてお話致しましたが、(その後、素晴らしいCadeau
という記事も書かせていただきました)日本の家の間取り、広さと、ベルギーの家の広さは
違いますし、本当はソファーやダイニングテーブル、食器棚やキャビネット等も、と、思っては
いましたものの、日本の家に合った、収納力に優れている家具にするという結論となり(ベルギーで
物が随分増えましたので)、大きなアンティーク家具は諦めることにしました。
とはいいましても、コンソールですとか、小さな椅子、台等、車で運べるくらいの小さな物は
欲しいと思いましたので、数点、見つけてきました。
今回掲載しますのも小さな家具で、とても気に入っています。ベッドサイドに置こうと思って
求めました、多分サイドテーブルと、小さな台です。 気に入った理由としましては、
サイドテーブルの上が大理石ということで、とても美しいベルギー製、アンティークなランプ
でも置いてベッドサイドに、とも思ったのですが、実際、日本に連れ帰ると、ベッドサイドに
置くには勿体なく、意外と背が高い事に気づき、私の部屋の入り口に置く事にしました。
台は何に使おうかしら、と、思案中ですが、小さな椅子にも台にも、何かを飾る小さなテーブル
にもなりますので、重宝しそうです。 
使い道を決めたところで二つを開けましたところ(こんな感じの品です)

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早速ビアンカ姫がチェック。(笑) 「こんな家具、あったかしら?ああ、そういえば
寝室に置いてあったような・・・」 と、記憶を辿っているようなビアンカ姫。

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ネロさんもやって来て

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ナイトさんも、「あら、懐かしい故郷ベルギーの香り。(^^)」 と、やってきました。

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「何で俺様が一番下なんだよ。」と、ちょっと不服そうなネロさん。(笑)

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御三方が揃ったので、折角なのでバステト様も飾ってみました。

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現在は、私の部屋でこんな感じで小さなアンティークの額や、以前、頂きました
素敵な妖精さん、猫さん、そしてうさぎさんを飾っています☆
それぞれ、別々の方からのプレゼントだったのですが、とてもマッチしています。
妖精さんは5年前頂きましたが、その記事は此方です。 この妖精さん、
とてもお気に入りで、ベルギーでもずっと飾っておりました。妖精さんを囲む黒猫さん、
うさぎさん、と、その後少しずつ増えています☆ プレゼント下さった皆様、あらためまして
感謝致します☆ このように、大事にしています。

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ブリュッセルのグランプラス内にありますアンティークレースのお店で求めました薔薇のレースは、
1900年代はじめの貴重な品です。

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こちらの小さな家具とも長いお付き合いになりそうです☆
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素晴らしい "Cadeau"
- 2013/10/21(Mon) -
晴天に恵まれました帰国間際の日曜日、最後の最後にブロカントへ出かけましたところ、
丁度1年程前に、大変美しいコンソールをふたつ、譲って下さったムッシューが、出店
しているのを発見し、嬉しくなって 「Bonjour,Monsieur!」と、声をかけますと、
去年とは全く違う柔らかな表情で、「ああ、久しぶりだね。」と、私の事を覚えていて
下さり、とても嬉しく思いました。

「今日は天気が良いから助かる。色々置いてあるから、ゆっくり見ていきなさい。」
と、ムッシュー。

そこには目に毒なコンソールテーブルや美しい家具類が所狭しと並んでいました。

「実はもう、来週には帰国するのです。航空便船便も既に引っ越し業者さんにお願いして
梱包、搬送していただいたので、大きな品は持ち帰りが難しくて・・・」

と、話しましたら

「そうかい、日本に帰ってしまうのかい。。。 」 と、ムッシュー。

「でも、最後の最後にこうしてまた、美しい家具類を拝見でき、ムッシューにも会えて
このブロカントに来て良かったです!またブリュッセルに来る時に会えるといいなぁと
思います。」 と、笑顔でその場を離れようとしましたら

「送る手段はあるだろう? 日本まで送料が高くかかってしまうだろうけど。」

と、仰るので、

「・・・そうですね・・・例えばこのコンソールテーブル、味わいがあってとても素敵ですね。
使い方は違うかもしれないけど、仕事の際、サイドテーブルとして使えるかも、と、思いました。 
パソコンを机に置くので、その時、もうひとつテーブルがあったらいいなぁ、って、ずっと
思っていたのです。 でも、コンソールはそんな風に使わないものですよね。(笑)」

と、話しますと、

「それ、持って行きな。使い方なんて使い手によって変わるものだよ。」 
と、ムッシュー。

「???」 と、理解できない私に

「Cadeau (プレゼント)だよ。大事に使ってくれる人の所へ行くのが家具の幸せだからね。
実はそのテーブル、見ての通り何度か雨ざらしに遭って、脚にもあちこち傷があるんだよ。
手入れはしてみたが、中々売れなくてね。この大きさなら取り敢えず車には乗るだろう。」

と、吃驚するような事を仰るのです。

すると、私達の会話を聴いていた夫が、「何話してるの?俺はフランス語はボンジュールと
メルシしか知らないけど、テーブル買うの?」 と尋ねるので、

「実は店主さんが、このテーブルをプレゼントして下さるって。如何しよう。」というと、

「え?!これを?!本当に?!」と、夫も吃驚。

「いるの?いらないの?」 と、ムッシュー。

「まだ、船便荷物、間に合うと思うよ。業者さんに問い合わせてみなければわからないけど。」

と、夫。

ということで、素敵なご縁に感謝しつつ、有難くいただくことに致しました。

「あの、後程是非御礼をしたく思いますのでお名刺、いただけますか?」

と、お願いしましたら、

「またきっと、こんな風にどこかで会えるだろう。その時でいいよ。(笑)
そう、また会える気がする。 私の名前はS。」

と、ムッシュー。

「私はマリアと申します。そうですね、私もまた、再会できそうな気がします。
それではその時まで、お元気で。」

と、テーブルを有難くいただいたのでした。

そのテーブルがこちらです。

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幸い船便に間に合い、先日、他のコンソール達と一緒に無事、日本に到着しました。
到着後、専門の所で綺麗にしていただきましたら、傷は多少残りましたが艶が出て見違える程
美しくなりました♪ アンティーク品ですから、傷もかえって味わい深さとなりますね。

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今後はこのテーブルの上で、筮を立てたり、タロットをシャッフルしようと思います♪

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トワルドジュイのバッグ小物
- 2013/09/16(Mon) -
去年、記事にも致しましたが、私は手先が不器用@両手が前足なファブリックコレクターです。(笑) 
可愛い布切れがあると 「何かに使えそう!」 なんて、己の力量も弁えず手が伸びてしまう、
これはもう、一種の病気です。美しい布を集めて幸せ気分に浸り、クッションカバーやキルト、
マイ箸袋等もいつかこちらに掲載しました事がありましたが、ベルギーへ越してから、
手作り布小物ショップの知り合いから教えていただきました、トワル・ド・ジュイ(toile de Jouy)
を知ってからはその美しさに心を奪われてしまいました。マリー・アントワネットやナポレオン
も愛したというトワルドジュイ、去年はパリ郊外にあります博物館まで見学に出かけました。

フランスはベルギーの隣国で近いので、ブリュッセルの布屋さんにも置いていますし、先程お話
致しました長いお付き合いの手作り雑貨ショップのIさんに御依頼しますと、バッグ等に
素敵に変身させて下さいますので嬉しくて☆ 

そんな中、とっても美しいトワルドジュイの布が、破格の値で無造作に置いてあるのを発見!
中途半端に余った布、とのことで、幅が280cmの布1.5mの品が何と、15ユーロで!

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とても美しい布ですので是非、Iさんにお願いしましたところ、「マリアさん、これは
掘り出し物の中の掘り出し物ですよ!ラッキーでしたね!喜んで作成させていただきます!」
とのこと、ベルギーから日本のIさんに布を送りまして、先日、布を余すところなく使い切って
くださり完成しました!との御連絡が!!! 帰国してから出来上がりましたので、
ベルギーへ送って下さるという手間も省けて良かったのですが、あの、無造作に置いてありました
埃をかぶったトワルドジュイの布が、Iさんの手でこのように美しいバッグ小物に変身しました♪
もう、嬉しくて嬉しくて・・・ Iさん、あらためまして感謝致します!

大き目メッセンジャーバッグやボストンバッグ、小ぶりのグラニーバッグ、大小ポーチ、
布トレイetc. まさかこんなにも沢山、作っていただけるとはと、吃驚です!
バッグの中も勿論丁寧な作りで、Iさんならではな細やかな作業にいつもながら敬服致します。

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実はこちらの柄、ベルサイユ宮殿でみつけましたトワルドジュイの傘や、お皿等と同じ柄
でしたので、更に驚き、嬉しくなりました♪ Iさんが仰った通り、ブリュッセルの布屋さんで
埃がかぶっていた赤い布は、掘り出し物の中の掘り出し物でした。 

こちらがベルサイユ宮殿で求めましたトワルドジュイの傘。

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傘の内側にはブリュッセルで求めた布と同じ柄が☆

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フランス伝統陶器Gianとトワルドジィとのコラボのお皿等も同じ柄。

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ブリュッセルにお住まいで、同じくトワルドジュイの布をお探しの方がいらっしゃいましたら、
Le Chein Vert(http://www.chienvert.com/)というお店と、Joyce Tissue(Chaussee de Wavre
790、1040Etterbeek 月~土9:30~18:30迄)にありました。
赤い掘り出し物の布は、Joyce Tissueで見つけました。(^^)

素敵な赤い布とのご縁、あらためて嬉しく、Iさんの御蔭で思い出深い貴重な品となりました☆
Iさん、お忙しい中本当にありがとうございました。
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